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広島のエコ事情

 

先々週・先週と、各地のエコ事情について更新してきました。

今回はシリーズ最後、我らが広島編です! 最近の取り組みをいくつかご紹介します :-)

 

 

 

          ECO HIROSHIMA  

 

 

 

 

 

☆微小粒子状物質(PM2.5)の常時監視

広島県では、県内の大気の状況を常時監視しています。
微小粒子状物質(PM2.5)とは・・・
大気中に浮遊する粒子状物質のうち、特に小さい粒径2.5㎛以下のもの。
発生源は、工場のばい煙や自動車排ガスなど人の活動に伴うものの他に、
火山の噴出物や波しぶきなどによる海塩の飛散等の自然界由来のものも。
とても小さいため呼吸器の奥深くまで入り込みやすく、健康への影響が懸念されています。
県は平成24年10月から濃度の測定を始め、現在県内10ヶ所で行なっており
毎時間ごとの結果を広島県環境情報サイト「エコひろしま」で情報提供しています。

 

 

 

☆平成25年度食品ロス削減シンポジウム

先週の金曜日、9月13日に広島商工会議所で開催されました。
日本では年間約1,700万トンもの食品廃棄物が出されていますが、
うち500万~800万トンはまだ食べられるのに「食品ロス」として廃棄されてしまっています。
このシンポジウムを通じ、食品ロスをなくすには「私達はどうすべきか」を広く訴えるとともに、
「食品リサイクル・ループ」などにより「食品ロス」を循環させていくことを要望しました。

 

 

 

 

 

☆ひろしまクールシェア

電力需要が最大となる平日の昼間の時間帯に家庭のエアコンなどを消して、
・市町の施設の商業施設などの涼しい場所に出かけて過ごすという取り組みを、
7月22日~9月20日まで行なっています。(このうち平日、13時~16時に実施。)
実施期間中に、美術館や図書館などの対象施設にあるスタンプカードにスタンプを押して
10回分のスタンプが貯まった方の中から、抽選でプレゼントを贈呈します。

 

 

 

 

☆クリーン&サンフレッチェ ~環境とサンフレッチェを熱く語る集い~

ひろしま地球環境フォーラムでは、「ひろしま環境の日」(毎月第一土曜)の取り組みとして、
10月5日(土)に、エディオンスタジアム広島の周辺で環境美化活動を行います。
その後、参加者でサンフレッチェの試合を観戦し、交流を深めましょう!というものです。
公共交通機関を使って集合し、3つのコースに分かれてゴミを収集します。
作業終了後、サンフレッチェ広 vs 清水エスパルスのSA指定席のチケットを受け取ります。
SA指定席は通常、前売で3,500円。それを今回は無料で貰えます 😀
今日18日(水)まで参加者を募集しているので、ぜひ参加してみてください。(今日必着)



     ♪♪

 

 

 

 

 

 

広島県の環境情報サイト「エコひろしま」には、
このほかにもたくさんの取り組みが掲載されています。

自分たちが暮らしている町のエコ活動をもっと知って、
みんなで取り組んでいけたら良いですね! :-)

 

 

 

ウレタン施工完了!

昨日に引き続き焼山です。 吹き終わりました!

 <施工前>

           ↓

 <施工後>

 

東京のエコ事情

 

2020年夏季オリンピック・パラリンピックの開催地が!

東京に決まりましたね!

 

前回の更新は、
ライバル都市のマドリードイスタンブールのエコ事情についてでしたが、

今回は東京の環境問題への取り組みをご紹介します!(五輪にちなんで、5つ! :-)

 

 

 

    ×  

 

 

 

 

 

☆新宿区 ~森を育てる~
(新宿区には、開会式、閉会式、サッカー決勝などが行われる予定の国立競技場があります。)

 

長野県伊那市、群馬県沼田市、東京都あきる野市の3地域で「新宿の森」を整備。
植林や間伐などの森林保全活動を通して整備した森林で増加したCO2吸収量を
区内CO2の排出量と相殺するカーボン・オフセット事業や、
区民の自然体験学習、地元地域との交流事業などを行なっています。

 

 

 


☆千代田区 ~動植物と生きる~
(千代田区には、柔道が行われる予定の日本武道館などがあります。)

 

高度に都市化した千代田区にも、皇居をはじめ、公園、お寺や神社などといった
身近な生き物が生きる場が残されています。
区内の動植物の実態を調査したところ、2120種もの生息・生育情報が得られました。
こうした生き物の豊かな生息環境を守り広めるため、
千代田区は「生物多様性地域戦略」の策定を進め、
区民や事業者などと連携し、生物多様性を守るまちづくりに取り組んでいます。

 

 

 

 

 

☆墨田区  ~雨との共生~
(墨田区には、ボクシングが行われる予定の両国国技館があります。)

 

雨水は流せば洪水、ためれば資源」を合言葉に、1980年代から雨水利用に取り組んでおり、
現在では雨水利用の世界的な先進地となっています。
区役所・東京スカイツリー・両国国技館などのトイレや消火用水に雨水が利用されているほか、
地元企業のライオン㈱とNPO法人雨水市民の会が、雨水タンク「両国さかさかさ」を区に寄贈し、
また一般家庭でも小規模雨水タンクを設置するなど、地域全体で雨水利用を進めています。

 

 

 

 

☆江東区 ~潮風と走ろう~  
(江東区には、レスリング等が行なわれる予定の東京ビッグサイトなどがあります。)

 

豊洲グリーン・エコアイランド構想」などで、環境にやさしい交通を推奨しています。
具体施策として、2012年11月、臨海部でコミュニティサイクルの運用が始まりました。
普通のレンタルサイクルと違ってセルフサービスで利用でき、
区内各所のステーション(駐輪施設)で自由に貸出返却ができます。
「江東区の環境まちづくり」の顔として、臨海部のあちこちで活躍します。

 

 

 

 

☆中央区 ~花と緑の都に~
(中央区には、選手村が置かれる予定の晴海埠頭などがあります。)

 

建物が多い中央区では、公共施設の屋上や壁面の緑化をすすめるだけでなく、
民間のビルやマンションなどにも緑を増やす支援をしています。
また、区民や区内で働く方といっしょになって、
緑のアダプト制度」と呼んでいるボランティアの花壇づくりも進め、
花と緑がいっぱいの中央区を目指しています。

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

東京の5つの区での取り組みを、少しご紹介しました。

街!都会!というイメージが強い東京ですが、
もちろんエコを大切にし、環境問題に取り組んでいます


五輪だけでなく、エコについても感動できるようなまちづくりを
これからもっともっと進めていきたいですね!! 😀

 

 

 

 

 

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