こんにちは。🐸🌸

３月最終週になり、２０℃以上のぽかぽかした日が続いています。
すっかり春になったようです。 🌺

さて、昨今は企業として環境を守るための取り組みをされている会社が増えています。
今回は、清涼飲料水や酒類の製造販売等を行うＳ社のエコ活動をご紹介します。

◆環境に配慮したパッケージ
ペットボトルや瓶、缶などのパッケージは、中身を飲み終われば廃棄物になります。
処分される際の環境負荷を減らすため、例えばペットボトルでは以下のような工夫がされています。
・ボトルもキャップも植物由来原料を３０％使用し、国産最軽量化
・使用済みボトルを再生して新たなボトルを生み出し、ＣＯ2排出量を８３％削減
・商品ロールラベルを薄くすることで、従来のラベルに比べＣＯ2排出量を２５％削減

◆消費電力国内最小の自動販売機
・従来に比べおよそ半分の消費電力量で稼動する「超省エネ自動販売機(エコアクティブ機)」を導入
・回収した自動販売機の部品を再び活用するため、部品のリユースに向けた技術･管理システムを開発
・屋内設置自動販売機の２４時間消灯や、屋外設置自動販売機の昼間消灯の推進などに取り組む

◆限りある水資源を大切に
できる限り使う水を少なくする[Reduce]、繰り返し使う[Reuse]、
処理をして再生利用する[Recycle]という『水の3R』を徹底しています。
・水使用量の削減に継続的に取り組み、１０年前に比べ１㎘あたりおよそ７割削減
・排水をできる限り自然に近い状態でかえすため、排水品質を徹底管理
・国内工場の水源涵養エリアで国や地方自治体、地元の方々と協働して水源涵養活動を展開





この他にもＳ社は、倉庫や店舗に商品を輸送する際や、
工場内での製造工程などでも環境負荷軽減に取り組んでいます。
ものづくりに携わる一人一人が地球のエネルギーを思うことが大切ですね。🌎✨