11月はエコドライブ推進月間
こんにちは!
早いものでもう10月が終わり、11月のスタートです。
さて、
「エコドライブ普及連絡会」では、行楽シーズンであり自動車に乗る機会が多くなる11月を、
「エコドライブ推進月間」と位置付けています。
平成24年に新たな『エコドライブ10のすすめ』を策定しました。
エコドライブ10のすすめ
1.ふんわりアクセル「eスタート」
穏やかにアクセルを踏んで発進しましょう。心がけるだけで、10%程度燃費が改善します。
2.車間距離にゆとりをもって、加速・減速の少ない運転
一定の速度で走ることを心がけましょう。
車間距離が短くなると、ムダな加速・減速の機会が多くなり、燃費が悪化します。
3.減速時は早めにアクセルを離そう
停止することがわかったら、早めにアクセルから足を離しましょう。
そうするとエンジンブレーキが作動し、2%程度燃費が改善します。
4.エアコンの使用は適切に
暖房のみ必要なときは、エアコンスイッチをOFFにしましょう。
また、冷房が必要なときは、車内を冷やしすぎないようにしましょう。
5.ムダなアイドリングはやめよう
駐停車の際は、アイドリングはやめましょう。
10分間のアイドリング(エアコンOFFの場合)で、130cc程度の燃料を消費します。
6.渋滞を避け、余裕をもって出発しよう
出発後も道路交通情報をチェックして渋滞を避ければ燃費と時間の節約になります。
例えば、1時間のドライブで道に迷い、10分間余計に走行すると17%程燃料消費量が増えます。
7.タイヤの空気圧から始める点検・整備
タイヤの空気圧チェックを習慣づけましょう。
タイヤの空気圧が適正値より不足すると、2~4%程度燃費が悪化します。
8.不要な荷物はおろそう
車の燃費は、荷物の重さに大きく影響されます。
9.走行の妨げとなる駐車はやめよう
迷惑駐車は、他の車の燃費を悪化させるばかりか、交通事故の原因にもなります。
10.自分の燃費を把握しよう
日々の燃費を把握すると、自分のエコドライブ効果が実感できます。
日頃からこれらのことを意識して、
地球とお財布にやさしいエコドライブに努めましょう!