エコに関する豆知識 住宅断熱の硬質ウレタンフォ―ム エルカエル

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やってみよう!暖房20℃以下

 

こんにちは :-)

「1月はいぬる(過ぎ去る)」といいますが、早くも来週月曜日から2月に突入です。

さて、広島県では「毎月いちどは」を合言葉に
毎月第1土曜日を「ひろしま環境の日」として、エコ活
動の実践を呼びかけています。




今年2月の「ひろしま環境の日」は、6日(土)。
実践行動は「やってみよう省エネ生活!~暖房の設定温度は20℃以下~」です。
冬の暖房の快適な設定温度は、20℃が目安とされています。
重ね着など着るもので体感温度を上げる工夫をし、暖めすぎ
に注意しましょう。


例えば・・・

 【外気温6℃の時に暖房設定温度を21℃から20℃に下げた場合(1日9時間使用)】
  ガスファンヒーター  ⇒  年間でCO2:18.6㎏の削減、ガス代:約1,390円の節約
  石油ファンヒーター  ⇒  年間でCO2:25.4㎏の削減、灯油代:約   780円の節約
  エアコン       ⇒  年間でCO2:18.6㎏の削減、電気代:約1,170円の節約
                                  (出典:「春夏秋冬 わが家の年間エコ対策」より)


冬は人恋しくなるといいますが、事実、人がたくさんいるだけで空気は暖かくなります。

家族で住んでいる家の場合、一部屋で一緒に過ごすとまとまったエネルギーが発散されて暖かくなり、
暖房を使うのも一部屋だけで済むため、省エネになりますよね!
家族やまわりの人とのコミュニケーションも大切にできる、一石二鳥のエコ活動です 😉

 

やさしいクリスマス


こんにちは
:-)

今日はクリスマスイブですね。
皆さんが幸せにすごせることを願っています。

そんなクリスマスは、環境面にも配慮しながら
世界中で楽しまれているようです。

クリスマスイルミネーション


スイスのクリスマスツリー
  クリスマスツリーに使用されるもみの木は
  山から切って来るわけではなく、苗床で栽培されています。
  市場に出回る1〜2m位の大きさになるまで、苗床で8〜15年間育てられます。

スイスの呼びかけ(エネルギー省・環境省)
 1. 国産のもみの木を選びましょう!
  北欧製に比べると、生産地から販売地までが近く、輸送エネルギーがかかりません。
 2.FSC(森林環境協議会)の環境ラベルがついているものを選びましょう!
  このラベルは、木材や木材製品が、環境・社会・経済の全ての側面に配慮した厳しい基準に従って、
  適切に管理された森林から切り出されたものであることを示します。
  木は、人工肥料や殺虫剤、除草剤を使わずに育てられています。
 3.よく浸水させてから飾り、スプレーはしないこと!
  部屋に飾る前は涼しいところにおいておき、飾る前に幹を数センチ切り、
  よく浸水させると長持ちします(約4ℓ。翌日からは1日1ℓほど吸水する)。
 4. 飾り終わったらコンポストへ!
  育つ間CO2を吸収してきたもみの木を燃やすと、地球温暖化に悪影響を与えます。
  もみの木は立派な肥料になるので、飾って楽しんだ後はコンポストに入れましょう。


スイス以外でも各国でエコクリスマスの活動が行われています。
世界中の皆で、やさしく楽しいクリスマスをすごしたいものです😀
     

 

ぬくぬくエコカイロ

 
こんにちは:-)

11月も終わりに近づき、全国的にグッと寒さが増してきました。

あったかアイテムといえば「カイロ」ですね😳
“エコなカイロ” として最近流行っているのが 「米ぬかカイロ」 。
これは一体どんな物なのでしょうか?

 

米ぬかカイロとは?
米ぬかを入れた布袋をレンジで加熱すると、温かいカイロができます。
自分で作るこのカイロは、米ぬかが水分を吸ってしっとりしているので
市販品のカイロの乾いた温かさよりもじんわり体に染込むのです😳 

米ぬかカイロの作り方
1.手ぬぐいなどの布袋(1枚)を半分に切って、さらに半分に折り二重にする
2.それを半分に折って袋状に縫う
3.布袋の中に、米ぬか(2カップ)・玄米(2カップ)・自然塩(1カップ)を入れる
4.袋のふたを閉じ、縫いつづける

米ぬかカイロの使い方
出来上がったものをレンジで2分加熱します。
熱ければタオルに巻いて使うとちょうど良し。
中身が固まったり黒くなったりするまで、1年ほど繰り返し使えるそうです:-)

今年もあと1ヶ月ほどになりました。
この冬は、環境にも体にもやさしいエコカイロほっこりすごしてみませんか:-)


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