エコに関する豆知識 住宅断熱の硬質ウレタンフォ―ム エルカエル

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50%ルール

 

明日で10月が終わり!! 😯 早

11月に入ると、どんどん寒くなっていきそうです。

冬はいろいろお金が掛かりますね・・・ 😥

 

今週の エコに関する豆知識 は、

環境にはもちろん、お財布にも優しいアイディア「50%ルール」についてです ^^

 

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水の出しっぱなしや電気のつけっぱなしを止めるだけでも、省エネできますね。

また、炊事や洗濯で家庭から絶え間なく排出される「生活排水」は、水質汚染の原因のひとつ。

マネー系ブログメディア「Get Rich Slowly」では、洗剤や石けん、シャンプーなどの、
日用品の使用量を半減させると、お金の節約につながると説いています。

 

       

 

具体的には、普段使っているお徳用サイズの日用品を小さめのサイズに取り替えるだけでOK 😀
厳密に 普段の量の50%まで! と制限しなくても、
小さなサイズに替えるだけで、自然と消費量が減ってくるそうです。

また、食器用洗剤は、容器の半分を水で薄めるというのも手。
普段使っている量と同じ量だけ使っても、実際の洗剤の使用量は半分になるわけですね。

さらに、この「50%ルール」は以下のようなケースにも応用できます。

 

☆服のショッピング 

買い物をするときに「洗い替えまで、まとめて買う必要があるか?」を、自分に問う。
こうすることで、服の無用な買いすぎを防げる。

 

☆バーやレストランでの外食 

外食の機会を半分に減らす。
こうすれば、外食に出かけたときは、予算を気にせず、楽しむことができる。

 

この「50%ルール」の ポイントは、単に切り詰めるのではなく、必要な限度に調整すること。

これを実践した人は、

本当にこれは必要か?」「全部必要か?(一部でも足りるのではないか?)」
より少ない量で、同じ目的を達成できないか?」といったことを、
お金を払う前に改めて考える習慣がつき、必要な程度を超えて買いすぎることがなくなったそう。

た、節約できたお金は、家族との外食や娯楽に充てるようにしているため、
極端な禁欲生活にもならず、よりバランスのとれた生活を楽しめるようになったとのことですよ 😀

 

 

暖かく過ごそうと思ったら、お金が掛かってしまう冬。

まずは、身近な日用品の「50%ルール」から、手軽に試してみるのはいかがでしょう?

ちょっとした節約術として一度トライしてみてください(・▽・)

 

 

雨水の利用

 

台風の影響で雨が降り続いている広島です 😥

大量の雨を上手に利用していくことが出来たら、良いですよね。

今回は、なんとなく憂鬱な気持ちになりがちな雨を、プラスにする方法を考えていきましょう!

 

 

 

 

 

 

雨は、街にも山にも降っています。

道に使う水はダムから引いているので、その源は主に山林に降り注ぐ雨。
ということは、街に降っている雨は、使われずに川や海に流れてしまっているんです

・・・・・・これって、とってももったいないですよね?
雨水は、例えばこんなふうに使えます!

 

・植物への散水、洗車用水(家庭で)
・トイレ洗浄水、冷却塔補給水、消火用水(事業所で)

 

 

東京には、実に年間25億㎥もの雨が降っています。
一方で、年間の水道使用量は20億㎥。
実は、水道として使う量以上の雨が、降っているんですね!!

震災で断水した時など、必要最小限の水は1人1日あたり3リットルと言われています。
緊急時には、飲み水以外にも防火用水などにも使えますね。
でも、大事なのは、雨水を飲み水などに「利用して」、無駄にしないというだけではないんです

 

むしろ、水の循環という中で、雨水の役割についても捉えなおしていくこと

ですから、ためるだけではなく、
積極的に地下に浸み込ませる「雨水浸透」の取り組みもされています。

コンクリートで覆われた都市部では、降った雨を強制的に下流に流し去っています。
でも、地面の下には地下水が流れています。
地面を覆うコンクリートは、地面の上と下で、水の循環を分断してしまうのです

こうして、湧き水の水源が枯れてきたり、
また大雨で行き場を失った洪水が街中にあふれて私たちの生活を脅かすなど、
さまざまな問題が起きているのです。


雨水の利用を考える動きは、すでに活発にはじまっています!

例えば!東京都墨田区では、廃校を利用した環境学習拠点が開館され、
その中に雨水情報発信基地としての「雨水資料館」が設置されています。

企画運営に協力している「雨水利用を進める全国市民の会」では、
シンポジウムの開催、雨水利用に関する技術講習、書籍の発行など
さまざまな形で情報提供も行っています。

そのほかにも、各地で雨水利用を勧める団体・個人も、大勢います :-)

 

 

 

皆さんも、雨水の利用を通して、水の循環について考えてみてください :-)

 

 

 

 

 

エコで暖かく過ごそう

 

10月中旬になりました。

だんだん涼しく(寒く)なっていきますね 😉

調べてみると、この冬は例年より寒くなるかもしれないとのこと。

今冬、身近なものを少し工夫して、エコで楽しく快適に過ごしてみませんか?

 

 

冷気を入れず、暖気を逃さない

①厚めのカーテンをかける
カーテンは窓との間に空気の層をつくり、熱を閉じ込める効果があります。
厚めの生地を選び、裾を長くして、床との間に隙間ができないようにするのがコツ。
カーテンを二重、三重にするとより効果が出ます。

②太陽光で部屋を暖める
冬は太陽の位置が低くなり、南向きの部屋なら日中は太陽光だけでも暖かく過ごせます。
また、昼間カーテンを全開にして日光を取り入れて部屋を暖め、
夕方日が落ちたらすぐにカーテンを閉めると、室内の暖かさが保てます。

 

☆湿度を高める

エコな加湿方法は様々です。加湿器を使う以外にも、
・室内に洗濯物を干す
・濡れたタオルを2~3枚かけておく
霧吹きを部屋全体にかける
・お湯を張った容器を置く
・フローリングの床を水拭きする
・湯気の出る料理を作る……などの方法があります。
また、部屋に観葉植物を置くのもオススメです。
観葉植物は室内の温度に応じて蒸散活動を調節し、自然な加湿効果が得られます。

 

☆保温性のある衣類を着る

 ①空気をたっぷり含む素材を選ぶ
「動かない空気」は熱を伝えにくい性質があり、
衣類と体の間に、体の熱で暖められた「動かない空気」が多くあるほど暖かく感じます。
羽毛の入ったダウンジャケットや羽毛ふとんが暖かいのは、
素材の羽毛の中にたくさん空気が含まれているためです。

②靴下の中にとうがらしを入れる
心臓から遠い足元は一番冷たく、温まりにくい場所です。
靴下だけでなくスリッパやルームシューズを履くだけでも体感温度は上がります。
ですが、それでもなかなか温まらない場合は、
とうがらしを直接肌に触れないように布などで包んで靴下に入れると温まります。

 

☆インテリアは見た目も暖かく

暖色をポイントに
オレンジ、黄色といった暖色系は、太陽や火を連想させて暖かい印象を与えます。
冬のインテリアは、見た目も暖かさを感じる色や素材を選ぶのがコツ。
ただし、暖色は膨張色のため、インテリアのすべてを暖色にするとうるさくなることがあります。
なので、クッションや小物などでポイントとして使うと良いでしょう。

②照明を赤みのある色に
蛍光灯などの照明の色は、青みがあってクールな雰囲気をつくる昼光色や
自然な色合いの昼白色よりも、赤みのある電球色のほうが暖かく感じられます。
また、部分照明のランプシェードなどをインテリアのポイントとして暖色にするのも良いでしょう。

 

☆お風呂で体の中から温まる

42℃以上の熱いお湯は、体の表面が熱くなるだけ。
熱さで血管が収縮してしまうので、体の芯までは温まりません。
38~40℃のお湯はリラックス効果もあり、体全体を温め寝つきもよくなります。
体が冷めないうちに眠りにつくと睡眠の質も上がるので、
入浴後15~30分以内に寝る習慣をつけると良いでしょう。
すぐに寝られなかったような場合は、足湯をすると寝つきがよくなります。
お風呂の残り湯に5分ほど足をつけるだけで効果があります。

< 関電SOSより >

 

 

        

 

 

 簡単で無理のないエコで、今年の冬を暖かく過ごしましょう :-)

 

 

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