省エネしながら夏を涼しく過ごす!①
7月は終わりますが、夏はまだまだ続きます。
「暑いのは嫌だからエアコンを使いたい。でも節電節約しなきゃ・・・ 」
そこで!
エアコンを使わず環境に優しく省エネしながら、
健康的に夏を過ごすポイントをご紹介します!
今回は、お財布にも優しい扇風機編です!
☆扇風機を外に向けて、対角の窓を開けましょう。
そうすることで部屋に冷気が入ります。
例えば、北(玄関や台所)と南(部屋)に窓があったとします。
両方の窓を開けて、北の窓に向かって扇風機をつけます。
すると、南の窓から部屋に風が入って来ます。
部屋の中は電化製品があるので外気より温度が高い。
その高い温度の空気を外へ、外の低い温度の空気を中へ入れるんです。
自分に扇風機を向けるだけだと、
部屋の中の暖かい空気をかきまわしてるだけなのでただただ暑いのです。
窓が1つしかない部屋なら、ドアを開放しておくなどして、
2ヶ所以上の開口部を確保するのがポイントです。
☆物置や本棚に、扇風機の風をあてて冷やしましょう。
そこに熱がこもりがちなので、冷却すると部屋の温度が下がります。
寝る時は・・・
☆足下に扇風機を置き、風を反対側の壁に向けます。
首振りモードにしておけばより効果的!
なぜ足下が良いのかというと、
発熱量が多い足を冷やすと体温を効率よく下げることが出来るのです。
壁に向ける理由は、
壁にあたった風が優しいそよ風に変わって、身体の熱を取ってくれるから。
この風は、ちょうど団扇でゆっくり仰ぐのと同じような風量なんです。
こうすることで、エアコンが無くても快適に眠れます!
ただし、
☆タイマーで時間を調節しておきましょう。
風にあたったまま寝込んでしまうと、健康を損ねてしまうことがあります。
扇風機を上手に使うことができれば、
環境にも家計にも優しく夏を乗り切れそう!
次回は、目にも優しい植物編です!