アースデイ
4月22日、何の日か知っていますか?
今から44年前の1970年4月22日、
アメリカのゲイロード・ネルソン上院議員が、
環境問題についての討論集会を開催することを呼びかけました。
そして「今日は“地球の日”である」と宣言し、アースデイが誕生したのです。
その後、4月22日のアースデイ集会という運動形態は全世界へ広まっていきました。
では、日本のアースデイにはどんな活動がされているのでしょうか?
☆アースデイ東京
毎年2日間で約10万人が来場する、日本最大級の市民による地球フェスティバル。
2001年から始まり、今年は4月19日・20日に代々木公園をメインに開催されました。
今回は「この地球(ほし)の声に耳をすまそう」をコンセプトに、
多様な命がつながり合い、共に生きる持続可能な社会を創ることを目指し行われました。
音楽ライブやオーガニックフードのブースなども出店し、
楽しみながら環境について学ぶことができるイベントです。
☆アースデイひろしま
4月20日に、広島市中区の中央公園となり太田川沿いポップラ通りで行われました。
約60の出店、ワークショップ、ライブパフォーマンスやトークライブなどで
多くの笑顔が見られたとともに、地球のこと、エネルギーのことを
身近に感じ考えることができた1日になりました。
他にも、
☆アースデイ神戸2014 (5/4・5、兵庫県神戸市)
☆アースデイ@瀬戸内2014 (5/17・18、山口県光市虹ヶ浜)
☆アースデイ那須2014 (5/17・18、栃木県那須塩原市)
など、全国各地でイベントが開催されます。
地球は、私たち自身が暮らしている場所です。
自ら考え動き、人々や生物が気持ち良く共存できる世界をつくりましょう。